アマチュア数学者の日記

とある大学で数学を学んでいます。専門は偏微分方程式です。高校野球、マラソン、カメラ、数学、etc...多趣味です。様々なことを書いていきます。

学校のくだらないルールの思うこと

昨日ヤフーニュースをネットサーフィンしていたらこんなニュースを発見しました。

headlines.yahoo.co.jp

筆算の直線を定規で書かなければ夏休みの宿題を認めないというものでした。この児童は手書きで書いた分すべてを定規で引き直したようです。

このブログでも何回も書いていますが、僕はアルバイトで塾講師をしています。授業をしているとほとんどすべての小学生が定規で書きます。おまけに分数の間の線も定規で引く児童もいます。なぜそうするのか?と尋ねると、

「先生がそうしなさいと言ってたから」

「みんなそうしているから」

という答えが返ってきます。無理にやめさせる理由もないので何も言いませんが、はっきり言ってくだらない。

こんなことする時間があるなら、別の計算問題を解いていた方がよっぽどためになると思います。また、この書きなおした生徒は今回の一件で算数が嫌いになったのではないだろうか。僕なら間違いなく嫌いになります。

そもそも筆算の線を定規で引くこと自体がナンセンス。しかもこの子供たちは、そう遠くない将来定規の持ち込めない数学の試験を受けることになります(センター試験など)。それならば、

「定規で引いた方がきれいに引けるけど、計算する時には関係ないので、早く書けるようにしようね」

と教える方がいいのではないかと思うのです。もちろん、定規で引いている生徒を止める必要もありませんが。

 

学校現場には謎のルールが多すぎます。しかも学校の外部とは真逆の方向に向かっているルールもたくさんあるように思います。このような問題に対して保護者や外部からの意見を入れ、またそれを取り入れることができる環境を構築していく必要があるように思います。

数学を学ぶはしくれとして、黙っていられないニュースだったので偉そうに書いてみました。