アマチュア数学者の日記

とある大学で数学を学んでいます。専門は偏微分方程式です。高校野球、マラソン、カメラ、数学、etc...多趣味です。様々なことを書いていきます。

教育実習まとめ

長かった教育実習が金曜日で終わりました。
最後の時間自分の担当したクラスの生徒が送別会をひらいてくれました。教室に入ったら黒板にたくさんのメッセージが書かれていて、40人の一人一人がプレゼントを用意していてくれました。ぼくはもう涙をこらえるので必死でした(笑)。最後のあいさつでも結構いいことを言ったと思います。いろいろなことがあった2週間でしたが最後はものすごくうれしくてあと1週間やりたいなって思える教育実習でした。

今日はこれから教育実習に行く方にアドバイスになればと思って書こうと思います。学部の人はほとんどの場合付属校で実習をすることになると思うので参考にならないこともあると思いますが、多くの人の参考になれば幸いです。

①実習校と実習時期

教育学部生の場合、基本的には自分の母校に行くことになります。もし母校の職員に親族がいたり母校が廃校になったりしていた場合は大学が協力校を何校かストックしていますのでそこに行くことなります。これは大学によって異なるのですが4年生か3年生のどちらかで行きます。時期は5月と6月が一番多く、次いで9月といった感じです。僕は6月に高校、9月に中学校に行きます。教員一本の人には関係のない話かもしれませんが、5月6月に実習がある場合就職活動と重なることになります。僕は6月から実習開始でしたので5月には就職活動を終わらせる計画で取り組んでました。過去には最終面接と実習の日程が被ってしまい面接をキャンセルした方もいたようです。就活と平行して教職をとろうと考えている方は計画的に就職活動を行うことをお勧めします。ちなみに大学側からも支持が出ると思いますが実習期間中は実習が最優先です。面接があるから休みますなんてことはできませんので注意してください。

②実習前

4年生で実習に行く場合、3年生の5月くらいには母校に内諾をもらうように大学の教務課から指示が出ます。教育学部の方は大学の付属校ですので申し込み書を書くだけでいいのですが、それ以外の方は自分で電話を入れて場合によっては母校に出向いて挨拶をします。私立大学の場合は教務課が手厚くサポートしてくれる大学もあるようですが、国立大学の場合はまずありません。自分で掲示板を見ながら大学と母校との一連のやり取りをしなければならないので覚えておいてください。4年生になると事前学習があります。一応単位は出るのですが卒業単位に加算されないうえにものすごい時間がかかります。しかも土日に行われます。ここで教育実習を辞退する人もいました。(この時期に辞退すると受入れ校に迷惑が掛かります。その友人も教務課からかなり苦言を言われてました。)この事前学習では、実習での守るべきことや決まり、指導案の書き方などを学習します。模擬授業もありました。

③実習本番

最初の何日間かは指導教諭の授業を見学します。クラスにも配属されて担任の業務も経験します。こちらは初日から行いました。授業を見学して空き時間には指導教諭の話を聞いたり、指導案を書いたりします。そして見学の期間が終わると実際にに教壇立って授業をします。ここまでは学生時代に見ていた教育実習生の姿と同じだと思いますが、終盤になると研究授業などが入ってきます。

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研究授業をすると通常は反省会などが行われるようです。そして、最終日にはまとめの報告書を学校に提出して終わりです。報告書を書くのに意外に時間がかかるので計画的に書いておくことをお勧めします。

④実習後

受入れ校にお礼状を書きます。校長と指導教諭に書くように大学からは言われました。僕はそれに加えて担当していたクラスの生徒にも書きました。そして、事後学習があります。これも事前学習と同じで土日に行われるようです。

以上が実習に行く前から後のおおまかな流れとなります。

最初は行くのがめんどくさいと思った時もあったんですけど行ってみたらものすごく新鮮で学ぶことの多かった実習でした。教員になるかはわからないのですが非常に良い経験になりました。これから行く方の教育実習がより良いものになることを期待しています。